taisetsu-平屋モデルプラン24坪type-

2023/12/24

taisetsu

-平屋モデルプラン24坪type-

少子高齢化、核家族化が進む現在、家族構成が変化して小さな家族単位で暮らすことが増え、大きな広さのある二階建て住宅よりも、平屋住宅。

まず階段がないため、子供やご高齢の方にとっても移動が簡単に行え安全です。また、空調の負担も少なく、冷暖房費も抑えることができます。また、平屋住宅は外壁の面積が少なく、メンテナンスの頻度も少なくて済むため、維持費の負担も軽減できます。子供やご高齢の方にとって、家事や生活がしやすい環境が整っているため、快適な暮らしを送ることができると考え、平屋プランをご提案。

魅力

家族４人がコンパクトに暮らせる空間。オシャレな家をよりお求めやすくした24坪のプラン。

みんなが集まるLDKはもちろん、各部屋には良好な採光が降り注ぎ、

心地良い風が通り抜ける計画となっている。

雪国だからといって寒さを凌ぐために窓を小さくする必要はありません。軒（屋根）の出を出すことで大開口な窓に雪囲いをする必要もなくなります。　

室外機も雪が被る心配はいりません。建物の立面・平面計画によって雪国で面倒であったこと不可能だと思ってたことは解決できます。

雪国にこれからの標準（スタンダード）をECHIGO TSUMARI-STANDARDとしてのカタチ。

その一つの要素として家と庭をつなぐ半外エリアのデッキスペースや縁側というものはとても重要な役割。

春：雪解けと共に晴れた清々しい日にデッキでスローライフ。

夏：デッキを通して庭でのBBQや花火。

秋：紅葉などの晩秋を感じながらの自分時間。

冬：屋根や壁で覆われた環境で雪囲いの心配は不要。晴れた日の雪景色を満喫。

雪国・豪雪地帯でも庭と外の空間が一年を通して暮らしの一部になります。

ECHIGO TSUMARI-STANDARD

－新しい雪国での生活を－

性能

冬に備えた断熱性能に配慮し、外被平均貫流率UA値：0.46以下（断熱等級6）で窓には高性能トリプルガラス樹脂窓を採用。

換気計画や小さい虫の侵入にも配慮して窓の開き方も選定しています。

一次エネルギー消費量は国から求められている20％以上の削減となるので省エネ住宅です。

構造では3.3ｍ耐雪。耐震等級３。

3.3ｍ耐雪にすることで雪国での平屋の可能性を確立させます。ここ最近の雪の振り方をみると屋根雪3.3ｍでシーズンに雪下ろしをする必要はありません。但し、雪は自然の摂理ですので絶対ということはありません。安全に配慮し、3.3ｍ耐雪でも2.5ｍ程の積雪に及んだら雪下ろしは必須になります。また、積もった雪から軒先（屋根の先）に発生する雪庇は細目に落として頂くこととなります。

耐震等級3（耐震等級1の1.5倍の耐震性能があることを示しています。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高い耐震基準です。震度6強〜7の大地震が起きても、軽い補修程度で住み続けられるレベル）で雪と地震から守られるプラン。